2012/06/13

Rock Crystal




Stone:Rock Crystal 



雨模様の日に撮ると駄目ですね。全然キラキラが伝わらない…。 
夏に向けて、涼やかなモノをと思い作ってみました。 


使用石はロック・クリスタル。
水晶にも色々な呼び方がありますが、不透明なものをクオーツ、
無色透明なものをロック・クリスタルと呼ぶようです。
世界中で産出されているのでアタシ達にはとても 
馴染みの深い石ではないでしょうか? 


ポップな色もシックな色も好きだけれど、 
『無色透明』には、別格の何かを感じ心惹かれます。 
身に着けると、心洗われるような…そんな感じ。



2012/06/11

GROVE Piccola

   




土曜日は仕事帰りに、ここに行ってきました。 
京町堀にあるGROVE Piccola(グローブピッコラ)さん。 
カフェ&バールのお店ですが、洋書や雑貨・本格的調理器なども 
沢山置かれているので、一粒で何度も美味しいところです。 


カフェタイムにはお邪魔したことがなく、ディナーしかわかりませんが、 
キッシュがおすすめのようですね。個人的にはストウブ鍋と
バジルソースがたっぷり乗ったガーリックトーストがお気に入り。 
お料理もお飲物もとってもリーズナブルで嬉しい限り。 
(生ビールやワインなどは350円〜と飲んべえには嬉しい価格・笑) 
お店情報では、ディナーの平均は2000〜3000円って書いてあります。 
でも、なぜか毎回お会計の時に仰け反るのですが…。 
美味しすぎるのも罪ですな。 



◆グローブピッコラ〜GROVE Piccola◆ 
          住  所:大阪市西区京町堀1-9-5 第3安田ビル1F 
          電  話:06-6443-6733 
          営業時間:平日11:50〜23:00/日曜11:00〜18:00 
               ランチ&カフェ 11:50〜17:00 
               ディナー    17:00〜23:00     
          定  休:月曜 



結構行ってるのに、お店の名前を知らなかったわ…。 
今回blog書くために調べて、初めて知りました(笑) 



2012/06/09

African Turquoise




Stone:African Turquoise 




ターコイズ(トルコ石)の歴史は古く、 
古代エジプト初期の王墓やインカ帝国の遺跡からも 
装飾品として加工されたものが多く発掘されています。 


ターコイズの色は、鮮やかなスカイブルーからこちらで 
アップしている緑色のものまでありますが、それらは 
鉄と銅の含有量によって左右されるようです。 
今回使用したアフリカンターコイズはライトグリーンをベースに 
濃いグリーンやブラウンっぽい色が所々に見られる、 
とても雰囲気のある石。アフリカンターコイズは、
純粋にトルコ石とカテゴライズされる成分だけでなく、
クリソコラの成分も含んでいるようですね。 


ターコイズは12月の誕生石。自分自身の誕生石なのですが、 
実は昔はあまり好きではありませんでした。『宝石』と言えば、 
透明感のある石というイメージがあったんでしょうね。 
なんだかパッとしない、と言うか地味な印象でした。 
今ではターコイズはもちろん、味わい深い色合いや個性的な 
色の石の良さがわかるようになってきました。魅力的だと感じます。 


本当はもっとそういう石達でjewelryを作りたいのですが、 
残念なことに、納品先の購買層にはあまりウケがよくないんですよね(苦笑) 
でも時々、そういう石達が主役のjewelryを作ります…趣味の世界でね。 
欲求は抑え込んではいけませんもの…ねっ。 




2012/06/07

Peridot



Stone:Peridot、Moonstone 
Material:K14GF




携帯で撮った写真なので、美しい黄緑色が全く再現出来ていませんが、、、 
8月の誕生石・ペリドットはとても爽やかで美しい色をしています。 



夜暗くてもその石が見ることが出来た事から、『イブニングエメラルド』と 
呼ばれていた石。地球上の鉱物とは異質の特徴を持ち、隕石と同じ成分を 
持っているので『太陽の石』と呼んでいたという史記もあるようです。 
(古代エジプトでは、国家の象徴である【太陽神】に見立て崇拝していたと伝えられています) 



夏のピアスは太陽の光をキラキラと反射するよう、揺れ感が 
あった方がいいかな〜と思い、こんな感じに仕上げてみました。 
結婚式に着けていってくださったとの事。嬉しいっ♪♪ 


上の写真では、画質の問題で美しさを伝えられないので、 
まだjewelryにしていないものですが、こちらのお写真を・・・。 





初夏にピッタリって感じしませんか? 




2012/06/06

Moss Agate




stone:Moss Agate、Amethyst、Fresh Water Pearl 





古代から農民民族の間で豊穣・富・平和をもたらすパワーストーン 
として崇められていたと言われているモスアゲート。 


写真の右側の苔が入ったように見えている石がそれ。 
クローライト(緑泥石)が内包された瑪瑙をそう呼びます。 
(他にも鉄鉱石や酸化マンガンが含まれる時があります) 
内包する形状によって呼ばれ方も変わるようで、シダのような 
模様のものはデンドリティックアゲートやツリーアゲート、 
風景画のようなものはランドスケープと呼ばれているそうです。 
なるほど!な、ネーミング。 


地味めな石ですが、眺めていると、とても癒しを感じます。 
ビッグピースともなると、本当に幻想的な風景に出逢う時があり、 
とても魅力的な石です。



2012/06/05

Bombay-Chest






ボンベイチェスト。
欧米では古くから愛されている家具ですね。
今住んでいるお家(お部屋)の雰囲気とは
全く合わないので 無理なのですが、
いつかは手に入れたいモノのひとつ。





2012/06/01

『MARKEN』



material:silver 



Vintage Souvenir Charm に書かれていた都市名は『MARKEN』。 
知らないところだったので、調べてみました。オランダの都市のようですね。 


アムステルダムから北へ約20キロにあるマルケン島。 
マルケンは、13世紀の大嵐によってオランダ本土と分断されていましたが、 
1957年に建設された堤防によって、本土と繋がったそうです。 
長閑な風景、独特の民族衣装や伝統家屋が印象的なところ。 




ヨーロッパに旅行した際、アムステルダムまでは行ったのですが、 
こんな美しいところがあるのを当時知っていたら、
足をのばしていたのになぁ〜。 


ところで、この絵(イケメンさん?・笑)はなんでしょうかね? 
普通 Souvenir Charm には特徴的な図案が使われるはずなのですが…。 
孤立時代は漁が盛んだったようですし、漁師さんかしら? 



Amazonaite




Stone:Amazonaite(アマゾナイト) 



和名は天河石(てんがいせき)。 
『天河』とはアマゾン川を指し、語源もアマゾン川で発見された 
ところがきているようなのですが、実際にはアマゾン川流域での 
歳出はないそうです。はてはて?どうして語源になったのでしょうね。
どなたかこの謎解きをしてくださる方いらっしゃらない? 


宝飾品として使われた歴史は古く、古代メソポタミアや 
古代エジプトの遺跡からも発掘されています。ツタンカーメン王の 
墓を発掘した際にも、アマゾナイトが填め込まれた指輪や耳飾り、 
ビーズや護符などが見つかったそう。


アマゾナイトの典型的な色、青緑〜緑色のもとは微量の鉛です。 
緑がかった柔らかい水色のアマゾナイト(これが一般的かな)、 
青緑色に白い模様が入ったロシアンアマゾナイト、 
ペルーで産出される鮮やかな色のアマゾナイト。 
産地によって、色合いは微妙に異なるようですね。 
個人的には、単一色のものよりマーブルっぽくなっている方が好きかな。