2013/10/09

20 jours se sont écoulés depuis le début.



9月21日よりスタートしましたbroderie perles(ビーズ刺繍)シリーズ。 
自分の中にある様々な空想や憧れ、想いなどを小さな一粒に込めて 
Risetteに送り出したあの日から、もうすぐ20日が経とうとしています。 



制作させていただくお話をいただいた当初は、嬉しさばかりで、 
かなり舞い上がってたのですが、いよいよ納品という頃には、 
自分の世界観は果たして皆様に受け入れていただけるのだろうか?と、 
それはそれは不安で不安で仕方がなかったです。 
そんな中で、お客様の反応やお言葉、お嫁入りしたよ~♪という連絡を
こまめにくれたRisetteのオーナーmayuちゃんの、細やかな 
心配りに本当に救われました。改めてmayuちゃん、ありがとう。 



そして、お手に取っていただきました皆様、またお手元にお嫁入り 
させていただきました皆様、本当にありがとうございます。 



そろそろ次のテーマを…と考えているのですが、少しだけ 
『Enchantée』シリーズの追加納品をさせていただく予定です。 
近々納品予定のお品は下記のもの。色の組み合わせは変えていますが、 
『Conversation(コンベルサシオン)』 
『chant d'oiseaux(小鳥のさえずり)』は再販になります。 




bijouxシリーズは基本的に一点ものの制作でしたし、 
元来面倒くさがり屋なので、esquisse(下絵/デザイン)を描く習慣が 
ありません。なので、再販と言いながら、全く同じデザインやサイズで 
作ることが出来ているのかはわからないです…アハハ。 




『Baisse de la forêt(森の雫)』ピアスは、初のスウィングするチャームが 
付いたもの。送るまでにもう1つくらい出来たらいいなぁ。



2013/09/27

Livraison en septembre 【pour Risette】





9月に【Risette】さんへ納品した商品ラインナップ。


Risetteさんのblog(←クリック♪)でもご紹介いただきました。
お写真もとっても可愛く撮っていただいてます。





2013/09/21

Enchantée



※『Enchantée』はフランス語で『はじめまして』という意味 




broderie perles(ビーズ刺繍)の 
アクセサリーシリーズがスタートしました。
broderie perlesシリーズでは、従来のbijouxシリーズ(natural stone)では
出せなかった、より繊細でポエティクな表現が出来ればと思っています。
bijouxシリーズとは、ひと味違う…でも、その中でも
『chicoreeらしさ』を出せたらいいな。 



そして!!
この度、この新しいシリーズをお友達のお店『Risette』にて 
お取り扱いをしてくださることになりました。長野県にあるRisetteは、 
フレンチで心地よいものをテーマに、オーナーmayuちゃんが
その時々のお気に入りや、 古いものも織り交ぜながら、
セレクトしたお品が並ぶお洒落なお店です。 
そんな素敵な空間にchicoreeの商品を並べていただけるなんて、 
本当に夢のようです。 



broderie perlesシリーズを制作するきっかけになったのは、
Risetteのオーナーmayuちゃんのお声掛けがあったからこそ。 
こんな風に皆様に見て頂けるよう、力添えをいただき、mayuちゃんには、 
本当に、本当に、感謝しています。 
ありがとうね。 




日々の装いのスパイスになるような…そんな作品を目指して、 
一粒一粒、心を込めて刺していきたいと思います。 
これからも、bijouxシリーズ共々、broderie perlesシリーズも 
よろしくお願い申し上げます。


2013/09/18

新しい台紙




新しい台紙があがってきました。 



embroidery(刺繍)メインで制作しているものに使用する為、 
発注したものになります。今回は初の横向き仕様。 
embroideryからの連想で、このカタチをオーダーしました。 
イメージは『糸巻き台紙』。 
通常ラインのbijouxにも使えるようにと、まんま糸巻き台紙の 
カタチにせず、少しデフォルメした感じにしました・・・貧乏性(笑)


 
最初、紙は淡いピスタチオ色か鈍い空色、インクはカッパーゴールド色に
しようと思っていたのですが、商品よりも目立っちゃう?
って事で、泣く泣く断念…ベーシックな色にしました。
が、結果オーライな気がします。



フリーハンドカットした紙に、こんな感じにロゴ等を入れたいです! 
と手書きでイメージを作って発注したのですが、 
さすがプロですね、イメージ通りにあがってきました。 



早速この台紙に作品を乗せて、ムフフとなっております☆


2013/09/03

Vers un nouveau départ


material:beads、swarovski、turquoise、
alloy、leather、acryl etc.


9月ですね。 
台風接近のニュースを見て、秋になってきてるんだな~って 
季節の移り変わりを実感しています。 



別所ではお話していましたが、 
2007年より『chicoree』として制作をスタートして以来、ずっとお世話に 
なっていた委託先が、この9月をもって閉店される事となりました。 
おめでたいことがあっての幕引きなので、お祝いの気持ちがいっぱい 
…と同時にとっても寂しい気持ちでいっぱいという、
とっても複雑な心持ちです。 



さて、これからどうしようかな。 
「今後の販売方法」とか、 
「これからchicoreeとしてどんなものを作っていくのか」とか・・・。 
閉店のお話を聞いたのは随分前のことなんだけど、 
なんだか実感も湧かず、ぼんやり考えている感じで 
なかなか着地点が見つけられずな日々が続いていました。 



そんなある日・・・ 
ある方から、ワクワクするお話を一ついただきまして、 
今、それに向けて少しずつ動き始めています。 
今までの天然石ジュエリーとは違うものでのチャレンジなので、 
『今までやったことないことでいきなりスタートするの大丈夫?』 
『新しい事させてもらえるって素晴らしいよ!』 
『でも、でも、こんなものが受け入れてもらえるの?』 
『これに限らず、何をするにもそういうのはついてくるものでしょ』 
という、自問自答の毎日。 
不安や心配もいっぱい、ワクワクもいっぱい。 
でも、新しい事をするのってすっごく嬉しい。 



これがカタチになって、 
詳細をお知らせ出来る日が早く来ますように。。。。 
ファイト!!!


2013/08/02

Leather Burning



material:Leaather




先日、大好きなMちゃんが結婚しました。
なにか、お祝いの気持ちをカタチにしたいと思い、 
今まで手つかずだった新しいものづくりに挑戦してみました。 


『LEATHER BURNING』 
焼きごてのような道具で革に模様を焼き付ける方法です。 


作ったのは彼女の旦那様の顔のブローチ。 
焼き付けただけの状態だととてもはっきりしたお顔立ちだった 
のですが、仕上げのニスを塗ったら、色が溶け出したのかちょっと 
ぼんやりした感じになってしまいましたが。。。 
(他の仕上げの方がよかったのかしら?) 



Mちゃんには、いつも彼が一緒にいてるよ~って意味で 
ブローチにしたんですけど、ちょっと奇抜過ぎたかしら…ね。





 着けたらこんな感じ♪

2013/07/12

Commander des marchandises de vos amis



Material:Swarovski、Resin 


お友達から、ヘアピンの台座を渡され『これで作ってください』と 
おまかせオーダーをいただきました。 
実はアタシ、この『おまかせ』というのがとっても苦手。 
自分が持っているその方のイメージと、実際にご本人が好きな 
ものって違ったりする事もあるでしょう? 
プレゼントであげるものなら、使われなくても仕方がないなぁ〜って 
思えるけど、パーツをお預かりした時などは、それが無駄になって 
しまう可能性があるとか考えると・・・。 
だから、毎回お渡しする瞬間は緊張します。 



お預かりしたヘアピン台座のベース色が金古美なので、沈みがちな感じに 
ならないようクリアのスワロフスキーをふんだんに使用し、それらを 
レジンで閉じこめたヘアアクセサリーに仕上げました。 



同じ色味のイヤリング台座を持っていたので、オマケで 
お揃いのイヤリングも作成(いつもこのオマケが過剰でいけないなぁ〜と 
思うのですが、どうしても付けたくなってしまうんです・笑)。 
今日、ドキドキしながらお品をお渡ししたらその場で着けてくれました。 
そういうのって、作り手としては、とっても嬉しい瞬間ですよね♪



2013/06/24

【Ruban de fe'ee】Lot.008



Material:Silk Ribbon、Swarovski、Bead



シルクリボンの色が変わるだけで、
随分印象も違いますよね。


2013/06/22

【Ruban de fe'ee】Lot.007




Material:Silk Ribbon、Swarovski、Bead




今回はリングに仕立てました。



2013/06/19

moss(苔)


Material:Resin、moss




今回はスピンオフというか、趣味の制作物を少し。


殆ど、「死蔵」と化していたレジンですが、今回は大活躍。
ちょっぴり変わったものを閉じこめてみました。

今回の素材は、『moss(苔)』。

もちろん、生(なま)では入れられないので、これは
ドライになったものです。普通にドライにしたであろうものと、
鮮やかなグリーン(多分染色しているのでしょう)のものとが
手元にあったので、それぞれピアスやリング、ネックレスなどに
仕立ててみました。紹介している画像は、グリーンバージョンです。




苔といえば、京都には有名な苔寺(西芳寺)がありますね。
いつか行ってみたいな、これをつけて。




2013/06/11

【Ruban de fe'ee】Lot.006


Material:Silk Ribbon、Swarovski、Bead



久しぶりの【Ruban de fe'ee】シリーズです。 
従来のもの(定番型)は、有り難い事に、コンスタントに 
オーダーいただいており作っているのですが、 
素材を変えて作るのは久しぶりです。 



今回は、結婚式に出席するので白いリボンで作って欲しいとの 
希望でした。あまり真っ白だと目立ちすぎるので、光沢の少ない 
自然な感じの色を選びました。使用しているリボンはシルク。 
初めて使いましたが、とても手触りがよく、
ニュアンスのある魅力的な素材でした。



今回のフォルムはブローチにしても可愛いかも?
サイズをもう少し大きくして、自分用に作ろうかな〜と、構想中です。


こちらは、上画像のピアスに
さらに黄色のスワロフスキーを追加したオーダー品です。





2013/06/06

Décor



Stone:Smoky Quartz、Fresh Water Pearl、Cotton Pearl 



今回、トップのスモーキークオーツにレジンで淡水パールと 
ビーズをデコレーションしてみました。最初は石のみのネックレス 
だったのですが、出来上がりがちょと寂しい印象だったので、 
なにかいい方法ないかなぁ?と。 



今までレジン同士しか接着したことがなかったので、 
ちょっとした実験みたいになりましたが、出来上がりは 
気に入っています。さて、レジンと天然石って相性はいいのかしら? 
(しっかり留まったままでいてくれるかしら?) 
もしかしたら、ポロッと剥がれ落ちるかも? 
・・・という不安が残りつつ、完成です(笑) 




2013/05/14

Opal



Material:Opal、Jade、Leather、Swarovski、Acryl


トップチャームのセンターに配している天然石はオパール。
きっと皆様のイメージにあるオパールではない風合いだと思います。
遊色なども殆どなく、どちらかというと地味な印象かも知れません。
何とも言えない柔らかで淡い色味と独特の石触りが
気に入っているのですが、なかなか出会うことがなく
自身のストックも少なくなって来ているので
大切に大切に使っている石です。









2013/04/20

Reverse intaglio


今自分の中でブームの予感、、の『リバースインタリオ』。 



インタリオとは、カメオなどに見られる陽刻の逆の技法で、 
モチーフを凹で表現した陰刻のこと。 
歴史は古く、古代ローマやギリシャ時代のものも沢山あります。 
普通にオンラインでも販売している所もあり、 
あ、これ欲しいなぁ〜と思ってクリックするも、 
あまりの高額に戦きますが・・・。 



リバースインタリオは主にクリスタルなどに裏から彫って、 
モチーフが浮かび上がったように見せる手法なのですが、 
以前挑戦して惨敗しました。たまにインタリオ(陰刻)は 
天然石に施すことがありますが、リバースは本当に難しい。 
勝手にこうかな?とリューターでガンガン彫ってるのが 
問題なのでしょうけれど。 
彫刻だけではなく、その凹みに彩色を施したものも、 
中世のジュエリーやボタンなどではよく見られます。 



兎に角、粉だらけになる事は間違いないので、 
えいやっ!となるまでなかなかでしょうが、 
また挑戦してみたいな…と思っているのでした。 



写真のない記事って珍しいですよね。 
単に載せる写真(自分の作品)がないだけなのですけれど。 
興味のある方は『インタリオ』『リバースインタリオ』で 
検索してみてくださいね。



Temps graffiti






落書き。
いつもは、普通のサインペンと色鉛筆で描いているのですが、
先日、久しぶりにインクとカブラペンを購入しました。
高校生以来なので、もうン十年ですか…。
やはりサインペンと違って、とっても書き味が良くて
線を引いてて気持がよかったです。


落書きは割とよくしていて、
ほんの10〜20分程で仕上げるので、簡単なものばかりですが、
気持の切り換えや内観する時とか、、。
まぁ、実際はそんな大層なものではないけれど、
描いている時は無心になるので、慌ただしい生活の中では
この、ほんの少しの時間がとっても大切。


インクに浸けて線を引く快感が甦ってしまい…
暫くハマりそうな予感。
jewelryを作りつつ…ね(笑)




2013/04/16

Bijoux fantaisie?





コスチュームジュエリーの定義が
あまりよくわかってないのですが…。
宝石のイミテーションを使用したアクセサリーのことだよね?





Clione? Ou les abeilles?





このピアスを見て…
クリオネって言うお友達と、蜂っていうお友達がいる。
さて、どっちに軍配?



2013/04/15

Collarless Bracelet





ノーカラーは、合わせるお洋服を選ばないので重宝する。
大粒のスワロフスキーとシルバーの喜平チェーン。
実はちょっと持て余していた素材。
でも、そのちょっと困ったちゃんを合わせてみたら、
なんだか良い感じじゃない?




2013/03/29

【Ruban de fe'ee】Lot.005







Ruban de fe'ee(ルボン デ フェフェ)シリーズを 
少しずつ作っています。と言っても、これはリボンではなく、 
布を切って作ったものなのですけれどね…笑 




アイボリー色の布を炙って花弁を作り、 
スワロフスキーと淡水パールを配してみました。 
Cephalanthera(銀蘭)のような、山にひっそり咲く 
白い花のようにしたかったのですが、出来上がったら 
結構目立ちますね。花弁が多すぎたせいかしら? 



エレガントな女性に着けて欲しいな。






サイズ感はこんな感じ。





2013/03/28

【Ruban de fe'ee】Lot.003〜Midnight〜







ミッドナイト。 
言葉の響きが好き。 
このリボンについていた名前です。光沢のある部分と
マットな部分がチラチラと交差してとても雰囲気のあるリボン。
スワロフスキーの色はサンドオパール。
曖昧な色。でもその曖昧さも黒によって、
引き立つ色に見えたりするから不思議。


ミッドナイトというと、映画『ミッドナイト・エクスプレス』を 
思い出すな。もう詳細を忘れちゃったけれどね・・・。 


この刑務所に入ったら、半病人になるか、“深夜特急に乗る=脱獄する”かだ。




2013/03/22

Coquette







Coquette(コケット)=小悪魔的な女性。 
そんなイメージのピアス。



2013/03/21

Ruban de fe'ee





Ruban de fe'ee(ルボン デ フェフェ)。 
妖精のリボン…って感じの言葉でしょうか。 


お友達のmayuちゃんのショップ『Risette(リゼット)』でラッピングに 
使われていたリボンがあまりにも綺麗で、なんとかその綺麗な 
リボンを使えないかと思って、カタチにしたのがこのピアス。 


ニュアンスカラーの光沢のあるリボンは、イギリス・ウェールズ製。 
リボン自体が綺麗なので、他のパーツは色味を抑えてクリアな 
ティアドロップ型のスワロフスキーとホワイトパール色のビーズで 
装飾しました。お写真をIGやFB、Twitterなどでアップしたところ、 
このピアスを気に入ってくださった方がいらして、何点か作らせて 
いただくことになりました。商品にするつもりがなかったので、 
ラフに作ったのが(力が入り過ぎてなくて)よかったのかしら? 


個人的にこのリボンがとても気に入ったので、お取り寄せする事に 
しました。いつもの天然石のシリーズとは違いますが、こういう路線も 
需要があるならシリーズで作ってもいいかなぁ〜って思ってます。 
mayuちゃんの素敵なセレクトから始まった、このRuban de fe'ee。 
輪が広がっていったら幸せだな♪ 



Ruban de fe'ee(ルボン デ フェフェ)シリーズ化なるか!?(笑)





おまけ:着画

2013/03/04

Cotton Pearl




Stone:Cotton Pearl、Sodalite、grey Onyx 
Material:K14GF 




天然石ではないから…と、変な拘りを持っていて、 
なかなか手を出さなかったコットンパール。昨年秋頃に初めて使って 
その軽さに驚きました。ピアスホールが下の位置にある方にも 
負担にならずに着けられるのではないでしょうか? 



コットンパールは、綿を圧縮して作られた球体に
パール加工を施したもの。最近人気のアイテムのようです。 
アンティークな風合いがあるので、その良さを消してしまわないよう
合わせる色を落ち着いた色にしてみました。 



左のピアスに使用しているのはコットンパールとソーダライト。
ソーダライトはよくラピスラズリと間違えられますが、全く別の石。 
成分にナトリウムを多く含んでいることからナトリウムを意味する英語の 
『sodium(ソディウム)』にちなんで、この名がつけられました。 
古代エジプトでは、悪霊を払い、邪悪なものから身を守る石として 
崇拝されてきたそうです。 



右のピアスはコットンパールとグレーオニキス。
グレーオニキスは柔らかな色合いで好きな石です。
使いやすい色じゃないかな?と思います。新しいチャンスを呼び込んだり、
目標達成や成功へ導く石と言われているようです。





2013/03/01

Boucles d'oreilles en quartz rutile



Stone:Rutilated Quartz、Amethyst 
Material:K14GF 




ある方へのプレゼント用に作りました。アタシの憧れの人。 
実は昨日のグラデーションのガーネットピアスをつくるきっかけに 
なったのが、このピアス。このデザインが気に入ったので、他の石 
でも作ることにしました。 



使用石はルチルクオーツとワンポイントにザンビア産のアメジスト。 
春の日差しに照らされてキラキラするといいなぁ。 
プレゼントのお品を作る時は、その方を想像しながら…ですが、 
石の意味などは詳しくないので、その辺りはあまり考えずに 
作ります。先程、記事をアップする時に少し石の由来や語源などを 
調べていて石の意味なども知ったのですが、意外といいセレクト 
出来たんじゃないかしら?と(自画自賛・笑) 



ルチルクオーツの語源は、 ラテン語で「黄金色に輝く」という意味。 
目標への情熱を呼び覚まし、力強い信念で、気持にふんぎりをつけて 
行動できるようにサポートをしてくれるそう。 
石言葉は【邪気を祓う、直感力、判断力、家庭の平和】 
感性を研ぎ澄ませるにも効果的で、芸術に携わる人にもいいそう。 



アメジストの語源は、ギリシャ語の「酒」を意味する「methy」に 
否定の「a」がついた「amethy」=酒に酔わないというところから 
きているそう。身に着けているとお酒に酔いにくいという人も 
いるんですって。まぁ、その方にはその部分は必要ないかな?(笑) 
スピリチュアル的には、内面の静けさ、心の平和、直観力の開発 
という効果があるそうです。 


気に入っていただけるといいなぁ〜。ちょっとドキドキ。 




2013/02/28

Gradation Garnet Lot.015




Stone:Garnet 
Material:K14GF 



グラデーションを効かせたピアスを作りました。 
使用石はガーネットです。1月の誕生石ですね。 
ラテン語の「granum(種子、殻粒)」から派生したgranatum 
(多くの種子をもったもの=柘榴)が語源だそうです。 


あの有名なノアの箱舟の伝説の中で、四十日四十夜続いた大洪水の中、 
灯火の役目を果たし、暗闇に明かりをもたらしたのはガーネットだと 
言われています。本当?って思っちゃいますが、ガーネットの灯火 
だなんて、とってもファンタジーで素敵な物語ですよね。 





jewelryを作るとき、頭の中だけでデザインを考えて 
直ぐに作り出す時もありますが、こうやって並べてカタチを見たり 
色を見たりする時もあります。今回のピアスもこうやって並べて 
眺めていました。出来上がった時の喜びはもちろんなのですが、 
出来上がりを想像してワクワクしているこの瞬間が 
実はとっても好きだったりします。





2013/02/27

Bicolor Lot.1



Stone:Grey Onyx、Jade


久しぶりにjewelryの記事です。 
グレーオニキスとレッドジェード(染)で1mくらいの 
ロングネックレスを作りました。個人的にバイカラーは 
もちろんですが、補色やコンプレックスカラーなど、 
インパクトのある配色が好きです。 



バイカラーは、単色では得られない特殊効果を与えたい時に 
使用されることが多いそうです。スタイリッシュに見えるのかな? 
お洋服などで取り入れられることも多いですよね。 


今回のレッドとグレーのバイカラー、アタシなんかは、 
ついついウルトラマンを思い出してしまいます。 
ちょっと調べていて見つけたんですが、日本国産のロケットは 
ウルトラマンカラーなのだそう。姿勢変化を目視でも確認しやすい 
ように採用したカラーリングらしいです。 
ウルトラマンも飛んで行く姿勢がよく見えるのかしら?(笑)




2013/02/20

Mimi Weddell




Mimi Weddell (February 15, 1915 – September 24, 2009) 




彼女の女優・モデルのキャリアは、65歳の時に夫を亡くした時から 
始まりました(以前にも少しモデルはしていたようですが…)。 
歳を重ねても、「老い」を感じさせないチャーミングな彼女。 
好奇心を持って、様々なことにチャレンジしていく事は、 
いつまでも人を輝かせるのだと思わせてくれた人。 
あとン十年してから、そんな気力が出るかしら?と自分を鑑み、 
今、もう歳ね〜と諦めてしまいがちなアレコレは、
単にグズグズしていたり、自身がなかったりする
自分の都合のいい言い訳なんだろうな…と反省。 



ちょっぴり嘘つきだったみたいだけど、 
それも自分の人生を楽しくするためのエッセンスだったのかしら?(笑) 



彼女は、『最も美しい50人のニューヨーカー』の一人に選ばれています。 
彼女の画像を検索していると、素敵な帽子を被った彼女に 
出会います。かなりの帽子のコレクターだったみたいですね。 





2013/02/19

J'ai reçu un colis agréable.







昨日記事に書かせていただいたpailletteのyukoさんから、 
素敵なお届け物がありました♪♪ 


ブローチのお礼に…と、pailletteのお菓子とショップカード、 
それにpailletteと同じデザインで chicoree bijoux バージョンのシールも。 
実はこのシールは、可愛い〜!!って、猛烈アピールして、 
半ば強引に作ってもらったものなのですけど…ね。 


プライベートなものなのでご紹介出来ないのが残念ですが、 
yukoさんからのお手紙には、直筆のとっても繊細で美しい絵が描かれて 
いました。Twitterではyukoさんの描かれたイラストをアイコンに 
されている方が沢山いらっしゃって、その方々のツイートが並んだ時などは 
TLがとっても綺麗でニンマリしちゃいます。 


お届けいただいたお品をもっとちゃんと撮影したかったのですが、 
(これは会社で開封してすぐにデスクで撮りました) 
実はもうお菓子の一部はアタシの胃袋に収まってしまいました(笑) 
だって、ずーっと憧れていたpailletteのお菓子なんですもの。
お家まで我慢が出来なかったんです^^

pailletteのお菓子は想像していた通り、本当に美味しいです。 
『幸せな気持になる』っていうのが、実感できるお菓子です。 
アタシの貧相なボキャブラリーではこの美味しさを上手く伝えられないっ。 
イベントなどでも販売されているので、お近くの方は是非是非〜♪




おまけ。yukoさんからの小包には、ベルバラの切手が♪
こういうの、嬉しいですねっ!!





2013/02/18

リボン刻印ブローチのお嫁入り




Material:clay 



初めて石塑粘土で作ったリボン刻印の『ねことぶた』ブローチを 
pailletteのyukoさんの元へお嫁入りさせていただきました。 
試作段階のものですので、当然、余所様へお渡し出来るクオリティでは
ないにも関わらず、本当に有り難いことです。
強度や耐久性などなにもチェック出来ていないまま送りだしたので、 
とっても不安だけど、ひとまず無事お手元に届いたこと、そして気に入って 
いただけたと有り難いお言葉をいただき、ホッとしています。 
お写真は、yukoさんが撮ってくださいました。yukoさんの感性により、 
とても素敵に撮っていただき感謝しています。 



いつか皆様の胸を飾ることが出来るブローチが作れるようになったら、 
yukoさんの作る素敵なお菓子と一緒にブローチ並べて欲しいなぁ〜、 
そうなったら幸せだなぁ〜と色々勝手に妄想しつつ・・・。 
いつか。。。ね。。。




2013/02/08

Regrettablement…



 Material:clay 


石塑粘土の絵付けに挑戦中。 
彩色にはアクリル絵の具を使用していますが、全然繊細な線が描けません。 
一発勝負の緊張からか?、単に歳のせいか?手が震えて細かな作業が出来ず、 
脳内の完成予定図と実際の出来上がりとの差が激しすぎて、なんとも残念っ! 


「ハンドメイド感」って、実はとっても苦手で、出来上がりがまさに 
そんな感じなので、落ち込み中。 
(注:ハンドメイド作品が嫌いな訳では決してありません。上手く説明出来 
ないのですが、ハンドメイド「感」が苦手なんです) 


沢山作って色んな方にプレゼントしたい…とか、考えてたけど 
とてもじゃないけど、このクオリティでは無理。もっと精進します。 
いい画材ないかなぁ(画材でなんとかしようと思っている時点で駄目ですが)。





2013/02/04

St. Valentine's Day


material:polymer clay



269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖バレンティヌスの
記念日が起源とされているそう。
長い歴史があるのですね。



2013/01/30

迷走と渇望







最近ものづくりが迷走しすぎて、一体自分はどこへ向かっているのか… 
何をしたいのか…と、考える事が多くなっています。 


こういうのが欲しい!というものが、なかなか売ってない。
それなら自分で作ろうと、天然石の jewelryを作ったのが「ものづくり」に
向き合うことになったきっかけですが、その後は、絵、刺繍、ビーズ、
切り絵、粘土…と、その時その時に心惹かれたもの、やってみたい、
作ってみたいという気持ちのままにあれやこれやと手を出して制作しています。 


カタチがいろいろでも、方向性が一つなら、それは一つのファクターを
様々な方法で表現していると言えるのでしょうけれど、ポップなもの、
ナチュラルなもの、エレガントなもの、シュールなもの、アンティークなもの、
どれもそれぞれに好きなので始末が悪い。
ブランド(今はブランドなんていう状態でないのは充分承知しています。 
例え方がわからないので…)の方向性や chicoree(チコレ)に持つイメージが
安定しないっていうのは、果たしてどうなんだろうと
思ってしまうことがあります。繊細な天然石 jewelryを気に入ってくださった方が、
シュールなブローチを見たらどう思うんだろう…とか。 


もちろん、いろんなことにアンテナを張っているいることは
大切だと思いますし、新しいチャレンジをすることは良いことだと思っています。
性格上、きっとこれからもそうなってしまうのでしょうけれど、
何かを「極める」という点においては明らかに宙ぶらりんで、
そんな状況にフッと不安になる時があります。 
きっとそれは、限りある人生・時間の中で「これ」というものを、
何も成し得ないままに終わってしまうのではないか…という気持ちに
繋がっていくのだと思います。 


年齢を鑑みて、自分がどうあるべきか…などというものは、
誰かと比べるものでもなく、様々なタイミングや進むべき道や方法は、
人それぞれなのは当たり前の事ですが、しかしながら、アタシの中には
「命を懸けて一つのことに打ち込んだ」という事に憧れる気持ちがあり、
年齢に関係なく、それを見つけられた方や、今まさにそれに 
打ち込まれている方を見ると、切ないほどに羨ましく思う気持ちがあるのです。 


もしかしたら、この先、「これが求めていたものだった!」というものに
巡り会えるかも知れませんし、今までいろいろやって来た中で、
「やっぱりアタシにはこれしかない」というものが見える日が来るのかも
知れませんが、現状は、着地点など全く見えず、 膨らんでいく焦りと、
なおも続く様々な好奇心を織り交ぜながら、その時つくりたいものに 
向き合っている(流されている?)といった感じです。 


「燃え尽きるその日までやり続けた」という「何か」。 
それを得る日は、果たして訪れるのだろうか・・・。



2013/01/25

Clay



material:Clay



Natural Stoneのjewelryがメインのはずなのですが、 
最近は粘土遊びが中心になっています。片手間のjewelry制作は嫌なので 
仕事が忙しい時は、どうしても制作も延び延びになってしまいます。 


その点、 毎年誕生日に決める「新たなチャレンジ」として、 
今回、樹脂粘土をセレクトしたのは正解だったなって思います。 
粘土は今はまだ「販売」に結びつけてないので、気軽に出来ますしね。 
とはいえ、相変わらずやり方をきちんと勉強してというタイプでは 
ないので、我流ゆえの?迷走中ではあるのですが(笑) 


先日、樹脂粘土を購入しようとSHOPに行った時に見つけた「石塑粘土」。 
これも窯を使わずに自然乾燥可能なものだと知ったので興味が湧き購入。 
樹脂粘土との比較の為に、樹脂粘土で作ったのと同じように作って 
みました。PHOTOの左側が樹脂粘土、右側が石塑粘土です。 
どちらも乾燥後にニスを塗布しています。実物を見ると違いがはっきり 
しているのですが、質感の違いを上手に撮れないのがもどかしいです…。 
どうでしょう?皆さんはどちらの感じがお好きかしら。 


石塑粘土の難点は練っている時に手がべたべたになること(苦笑) 
でも、乾燥したら彫刻刀でサクサク彫れるしヤスリかけられるし、 
上手な方が作れば陶器のように作れるじゃないかしら? 


樹脂粘土も石塑粘土もそれぞれに良さがあるんだけど、どっちも 
手を出すと更なる迷走になりそうだし、ましてや「販売」となると 
もっと遠い目標になりそう。。どうしたものかしら、ね。 




2013/01/07

Nouvelle année



新しい年が始まりました。

もう七日。今日は七草粥ですね。
祖母がいた頃は、毎年きちんといただいていましたが、
最近では七草セットが陳列されているのを見て、
はじめて気付くといった感じです。

季節の祭事も大切に、一日一日に感謝して
過ごして行かなければいけませんね。

さてさて、そろそろ本格的に始動しなければ。
本年も宜しくお願いいたします。